魔法使いにあこがれて花束を作ったお話

こんにちは！
くじら草花店です。

今日は、魔法使いにあこがれて、花束を作ったお話をします。

魔法使いにあこがれて

私は子どもの頃から魔法使いにあこがれていました…
今回はその夢を叶える一歩として、魔法をかけた花束を作る事にしました。

憧れるキャラクター

私はアニメや、本が大好きです！

色んなアニメや本をよんできましたが、中でも、憧れのキャラクターは、千と千尋の神隠しの銭婆、ハリー・ポッターのスネイプ先生、葬送のフリーレンのフランメ、と、魔法使いのキャラクターばかりなのです。

ハリー・ポッターに関しては、ほぼ全員魔法使いですけどね笑
その中でもスネイプ先生が好きです！

今あげた、憧れの人達は、皆、精神が強くて、心から温かで、人を思い想う気持ちに溢れています。

そして、人を想い、喜ばせ、癒やし、守り、人の為に魔法を使う、強くて優しくかっこいい姿に、憧れを抱きました。

わたも喜ばせたり、癒したりしたい！
魔法の様な力で。

喜ばせる…といえば、
【プレゼント】【お祝い】に使われるものがいいかな、と考え、頭に浮かんだのは、花束でした。

誕生日のプレゼントや、結婚式、他にもお祝い事には花束が付き物ですよねお花の香りや、色、形の華やかさや、美しさは人を、笑顔にする力があるからだと、私は思っています。

そして、花束を作る事を決めましたが、その花束に魔法をかけた工夫を凝らしたい

花束自体は、人を喜ばせる力があるので、そこにもう少し、お守りのような力や、癒しの力を加えたいと思い…

素材探しをしたところ、南米原産の聖なる木、香木のパロサントに出会い

また、ビーズを使う事で、魔法のかかったような小枝を作ることができると知り、

私の想う材料は揃った！
これで魔法の花束が作れる！

そう確信したので、今回魔女への第一歩、魔法の花束を作る事にしました。

花束にかけた魔法

花束を作るにあたって、材料は揃ったものの、ただ組み合わせるだけではなくて、私の憧れの魔女、魔法使いのように人を想った工夫を凝らさなくてはなりません。

花束には、オレガノ、ソリダゴ、パンパスグラスはそのまま束ね、フーセンポピーは、ゴールドにカラーリングして、アンティーク感や、上品さ、色味のバランスを整え、ビーズの小枝をアクセントとして差し込みました。

アンティークでナチュラル、温かみの色味で、お部屋に馴染みながらも、ビーズのキラキラや、ゴールドのカラーリングした植物が、少しだけ非日常な世界へと連れていって、自由なひと時、トキメキや癒しを感じて貰えるように、と私なりの魔法をかけました。

そして、聖なる木と言われているパロサントですが、ただの香木ではなく、実際にお祈りの儀式に使われるなど、本物の魔法のような力があると言う事です。

お香のように使用する方法がスタンダードなのですがその燻した煙には、邪気を焼き払い、空気を浄化し、幸運を呼び込む力があるとか…
また、香りにはリラックス効果や、集中力を高める効果があり、朝のリフレッシュや、気分転換、瞑想などにも使えます。

花束の人を笑顔にする魔法、ビーズなどが非日常へ連れていき、自由、トキメキを感じる魔法、パロサントのリラックスや浄化の魔法…

盛りだくさんになってしまいましたが…手にとってくださった方を想って、色々な魔法をかけ、この花束を仕立てました。

いつか本当に魔法使いになれたらなぁ、

そう想って、今日も作品を作っています。

まだまだ魔法使いへの道は長いですが、皆さまどうぞ見守って頂けると嬉しいです

魔法使いにあこがれて、花束を作ったお話でした。

魔法の花束は11月より、販売予定です！
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