お店の名前の由来
皆さまこんにちは!
くじら草花店です。
イベントでご一緒した作家さんや、お客さまから度々頂くご質問
なんでくじらってお名前なんですか?
くじらの骨かなにか使ってるの?
※くじらの骨は、使っていません
このご質問にお答えしたいと思いましたので、
今日は、なぜ”くじら”という名前なのかをお話ししていきます🐋
シンプルに言えばくじらが好きだから!
なのですが、
しっかりお話すると、
それは…
わたしが昭島市で生まれ育ち、くじらの魅力に取り憑かれてしまったからです。
昭島と、くじらの魅力について
東京都の昭島市という場所は遥か昔は大海原だったそうです。
そして1961年、昭島市の多摩川の河川敷で古代くじらの化石が発掘され、
今はアッキーとアイランなんていうくじらのキャラクターがいたり…くじらロードという商店街があったり…くじら祭りがあったり、何かとくじら、くじら…とシンボルにしているんです。
その中でも一番私に刺激をくれたのは、くじらの化石でした。
現在はアキシマエンシスという図書館にに原寸大のレプリカと、一部現物の化石が展示されていますが、昔は昭島市の市役所で見ることができました。
小さい頃の私からみると、くじらってこーーーんなに大きくて、かっこいいんだ!なんだかロマンチックだ〜!と…そこから魅力に取り憑かれてしまったんです。
小さい頃はロマンチックだ〜!とその一言に尽きるのですが…
今の私から語らせてもらうと
・悠然としている姿が美しい
・堂々としているところがかっこいい
・神秘的な雰囲気が素敵
・見ていて優しい気持ちになる
・包み込むような温かな雰囲気が好き
・童話の中の様な、現実的ではない雰囲気が魅力的
・声の響きが美しい
・ゆったりと泳いでいる姿は自由に感じる
・流線的な形が美しい
多すぎ…
というくらい、たくさんの魅力を感じるんです…!
大人になった今もなお、このように魅力に取り憑かれているほど大好きなくじら…
自分の作品でもこんな魅力を感じてもらえたらなと思い、くじらと、名付けました。
ハンドメイド作品とくじらの関係
先ほどお話したように、
”自分の作品でもこんな魅力を感じてもらいたい”ので、
作品を作る時に、その魅力を考えながら作っているのですが、
例えばリースだと、ワイヤーを使って線の形を意識したり、使う植物の形や色味はちょっと現実的ではないような、童話に出てきそうな雰囲気にしようと考えたり…
全体的な雰囲気としては、優しく温かに、日常のそこにあって、寄り添う事ができる様なもの見ていると落ち着いて、なんだかその時間は自分が素でいられるようなもの…などと
作品から、コンセプトまで、わたしのくじらに感じる魅力を詰め込むようにしています。
全ての物、事はくじらから
私がくじらから感じる魅力を、今度は私の作品を通して、皆さまに感じて貰えますように、と、”くじら”という名前にはその想いが詰まっています。
くじら草花店ってなぜくじらなの??それは、昭島市に生まれて育って、くじらに出会ってしまって…魅力に取り憑かれたから
そこから、全ては始まっていた…
ということです笑
昭島市に生まれなければ、くじらの化石に出会う事もなかったかもしれませんし、
くじらに魅力を感じる事もなかったと思います。
くじらを好きにならなければ、私の好きなものの価値観も変わっていたかもしれません。
昭島市とくじら、
どちらも大事な【くじら草花店】の名前の由来なのです。
そして名前と同時に、どちらも私にとっても大事な要素だと思っています。
さて、くじら草花店の名前のお話は以上になります!
これかれも資材集めの話や、作品についての深掘り、イベントレポート、委託販売のお店のレポートのなどなど、ブログアップしていきますので、
ぜひお手すきに読んで頂けたら嬉しいです!
他にもこんな話聞いてみたい!などあれば、ぜひお問い合わせや、インスタグラムに、ご連絡くださいね😊
コメント
こんばんは⭐︎
呼春です🥰
わたしも、なぜ くじらなのかな?って思っていた1人です。
昭島市って、くじらの街なんですね!
東京に来てまだ何も知らず
勉強になりました😊
くじらさんの作品は、
もうすでに、くじらのように
優しくて、あたたかくて優しい✨
いつも素敵だなぁと思っています♡
またお会いできますように♡
呼春さん
こんにちは!
コメントくださりありがとうございます😊✨
こちらのほうこそ、呼春さんのポストカードのイラストに癒されながら、日々頑張ってます🐱
母も居間に飾っています💐
嬉しいお言葉をありがとうございます✨
ぜひ昭島にも遊びにいらしてください😊
またお会いできる日を楽しみにしています🐋✨